小児がんに絶対に負けない

病気と戦う息子とそのサポートをする家族の終わらない記録

付き添い入院の過酷な実態

 

こんばんは

 

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6月1日に「付き添い入院」の過酷な実態が調査で明らかになりました。

 

ヤフーニュースなどいろんな場所でとりあげてもらえてましたが、きっと関係ない方はスルーしてしまう内容なんじゃないかなと思います。

 

調査報告としてあげられていた実態は今自分自身が体験中です。

 

 

 

付き添いは病院がしてほしいと言っているのに、書類的には保護者がしたいと言っていることになっています。

 

決して付き添いをしたくないわけではないです。

 

でも医療行為、例えば我が家であれば痰の吸引など本来は看護師さんがやることをやります。

 

親がやるほうが子どももリラックス出来るとかも聞きました。

 

本当にそうだと思いますが、覚える前は出来るのかとても怖かったのを覚えています。

 

 

 

 

 

寝るときの環境についても書かれてました。

 

我が家の子どもが入院している病院では付き添いベットを借りることができます。

 

でも借りる人はあんまりいなくてだいたいの人は子供と同じベットで寝ています。

 

理由は付き添いのベットを借りるのにお金がかかるからです。

 

確かに子どもの医療費は小児慢性特定疾患受給者証でそこまでかからなくなっています。

 

でもこれは患者本人の医療費だけになっています。

 

付き添い入院していて稼ぎもないので削れる所は削っていきたいとみんな思っています。

 

 

 

 

 

23年度中に病院側の調査とあったのですぐに何か変わるとは思いませんが、何か少しでも今のこの状態が変わってくれるといいなと思います。

 

 

 

 

 

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